今、日本で、猫が熱い!こんな日が来るとは?!
以下のデータを参照してもらいたい。
猫が犬を逆転か?ペット数見通し 散歩不要など背景に
ペットフードメーカーの業界団体「一般社団法人ペットフード協会」(東京都)は1994年から全国調査を実施し、犬と猫の推計飼育数を発表している。昨年の調査では、犬は1035万匹、猫は996万匹だった。調査対象を5万人に増やした過去5年で見ると、犬は12・8%減少する一方、猫は3・6%増えている。飼育世帯数では犬が上回るが、このペースだと今年の調査で猫の数が初めて犬を抜く計算だ。
今年の調査は今月9日で終わり、来年初めに発表の予定。協会の越村義雄名誉会長(67)は「犬を新たに飼う動きは低調だが、猫は2匹目を迎える人も増えている。散歩の必要もない猫は単身者でも飼いやすく、今回は犬猫が逆転するのではないか」と予想する。
出所)朝日新聞デジタル 2015.10.26.
あの日本人が!?
●あの時代の日本人(殿と家来)
●この時代の日本人(上司と部下)
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御恩と奉公の主従関係の縦社会
国・組織・集団の中での「協調性」を尊ばれ
「組織長」「上司」「家長」に「忠誠を誓い」(つまり、絶対服従)
「個性・自己」を主張しすぎると、「個性的」「自己中」といわれ
「仲間外れ」に(昔は、非国民と呼ばれ)(さらに昔は、村八分にされた)
つまり、『日本人としては死んだ。』
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このような「国民性」ゆえに
★日本では、「犬が人気がある」のは、当然といえば当然であった。
☛主人の命令を聞くワンちゃんの図。
☛『どんな立場の日本人でも、犬には、優位に立てる』
☛美しい主従関係
★日本では、「猫が不人気」なのは、当然といえば当然である。
☛主人に遊んでもらっているネコちゃんの図。
☞(猫に遊んでもらっている人間の図)
☛『どんな立場の日本人でも、ネコには、劣勢になる』
☛美しい「下剋上」
また、「書庫」に行く時間がなくなったので
つづきます。